手軽に片手で食べられるお好み焼き
まるで大判焼きのようなお好み焼き、ニチレイフーズの冷凍食品「片手で食べられるお好み焼」を食べてみました! 近頃、SNSでも話題になっているそうですね。

ニチレイフーズは「片手で食べられるお好み焼」のこだわりとして、次の点を挙げています。
- ワンハンドで食べられる! キャベツ、卵、豚肉、ソースをふんわり生地で包んだ片手で食べられるサイズのお好み焼です。
- 軽食やおやつにぴったり! ソースが生地の中に入っているので、手を汚さずに食べることができます。
1袋に4個(280g)入っており、電子レンジで調理します。ラップは不要です。価格は、まいばすけっとで298円(税抜き)でした。
「片手お好み焼」実際に食べてみた!
ニチレイフーズ「片手で食べられるお好み焼」の袋を空けると、まずお好み焼きの匂いがしました。でも袋の中から出てきたのは、大判焼きのようなもの。
お皿に並べ、電子レンジで温めます。電子レンジのガラス扉の向こうには、甘そうな大判焼きのようなものが見えますが、「チン!」と鳴って扉を開けてみると、やはりしたのは、まぎれもないお好み焼きの匂いです。
実際にニチレイフーズ「片手で食べられるお好み焼」を食べてみたところ、お好み焼きのようであり、大判焼きのようでもある――逆に言えば、お好み焼きとはちょっと違うし、こういうのも大判焼きと呼ぶのだろうか……という印象でした。
生地が大判焼きの構造をしているため、しっかりしています。そして、お好み焼きのようにキャベツと混ざり合っていないため、生地そのものを味わう感じ。食感も味も、一般的なお好み焼きとはちょっと違う様子です。

そうした生地の中に、ソースやマヨネーズ、そぼろ状の肉といった具材が挟まれている具合になっています。お好み焼きのように、生地と具材が混ざり合った形ではありません。
これはお好み焼き? 大判焼き?
「この食べ物はなんだろう?」と考えると、構造的には大判焼きの一種のようだけど、味的にはお好み焼きの一種……なのでしょうか。「お好み焼き味の大判焼き」と「大判焼きスタイルのお好み焼き」、どっちとしてでも売れそうといいますか……。
それはともかく、ニチレイフーズの「片手で食べられるお好み焼」、小腹が空いてちょっとご飯を食べたいとき、夜食などには、作るのが簡単で食べるのも手軽で、ちょうどいいかもしれませんね。